当社は昭和43年、「これからは紙のパッケージの時代が来る」と思い創業を致しました。
 
近隣に繊維関係の工業団地があったため、当初は紙器の個装箱を中心に取り組みましたが、徐々に段ボール箱に主軸を移して参りました。現在は「段ボールの中に入るものは全て提供させていただく」というスタンスで、紙器から包装資材、段ボール製の仕切り材など幅広い商材を取り扱う「ワンストップサービス」を展開しております。
 
皆様のご支援・ご鞭撻に支えられ、千葉県千葉市緑区にある「千葉市土気緑の森工業団地」に新工場を建設し、平成21年5月に操業の運びとなり、よりお客様に満足して頂ける体制を整えました。
 
お客様の要望をできる限りお応えする姿勢から、専門外の領域まで足を踏み入れたこともあり、錆の問題をクリアし、大幅な軽量化でCO2排出削減と輸送コストの軽減するプラスチック製のカート「Safety-ECOカート」を取引先と共同開発致しました。同製品は(財)千葉市産業振興財団より「第7回ベンチャーカップCHIBA」で優秀賞を受賞、千葉県より「第5回千葉ものづくり認定製品」に認定されました。
 
私は、休日はなるべく街に出てアイデアのヒントを探っております。同じものづくり産業でも、金型への投資の負担など、新しいものを生みだす点で段ボールは自由で、まだまだ新しい開発ができます。人々の生活を段ボールで便利に、快適に、そして将来のある子供たちに夢を持ってもらえるよう、また、毎朝行っている清掃活動など地域に貢献してゆく所存ですので、今後ともより一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

(株)栄和紙器は、品質に関する法規、規格及び社会通念から、要請される基準を厳守し、品質に対する自らの責務を含め、不適合発生を防止するための活動を行い、お客様に満足頂ける商品、サービスの提供を誠実に、情熱をもって行います。
また、地球の環境を永続的に守るため、社会の一員として物、人、自然にやさしいもの作りを目指しています。

(株)栄和紙器は、当社が設計し、生産するダンボール箱を主とする生産活動及び製品の提供において基本理念に則り、次の品質、環境マネジメントシステム活動を行います。

  1. 関連するあらゆる法律、規則などを厳守する。
  2. 品質目標の設定、定期的な見直し、継続的改善に努める。
  3. 工程内にて発生するあらゆる不適合を低減することに努める。
  4. 高品質の商品の提供に努め、お客様の要望を反映できるよう努力する。
  5. リサイクルの推進、電気エネルギー等省エネの推進を行います。
  6. 工場周辺の清掃活動を行い、周辺地域環境に努めます。
  7. 環境教育を実施するとともに、全従業員の広報活動を行い、周知徹底を行います。

 社名  株式会社 栄和紙器(えいわしき)
 創業  昭和43年(1968年)1月10日
 所在地  〒267-0056 千葉県千葉市緑区大野台2-3-10
 TEL:043-205-2380(代表)
 FAX:043-205-2382
 資本金  1,000万円
 営業種目  各種段ボール箱及び紙器の製造販売
 各種包装資材の販売
 法人設立  昭和51年(1976年)6月16日
 役員  代表取締役: 加藤 弘
 専務取締役: 及川 達雄
   取締役: 加藤 みつ江
 従業員数  35名
 取引銀行  京葉銀行 鎌取支店
 千葉銀行 鎌取支店
 千葉銀行 誉田支店
 千葉興業銀行 土気南支店
 日本政策金融公庫
 主な仕入メーカー  セッツカートン(株)
 (株)トーモク
 常陸森紙業(株)
 大和段ボール(株)
 コバシ(株)
 (株)岡部紙器印刷
 大信印刷(株)
 (株)クラウンパッケージ
 (株)桜パッケージ
 酒井化学工業(株)
 もりや産業(株)
 大阪印刷インキ製造(株)
 富士工業(株)
 ストラパック(株)
 (株)フソー
 東邦プラスチック包装(株)
 (有)アート社製版
 (株)ジェイキューブ
 (株)タシロ
 サカタインクス(株)
 取引品目  ・ダンボール箱及び紙器の製造販売
 ・化粧箱(企画、デザイン)
 ・ポリエチレン袋各種
 ・各種包装資材の販売
 ・発泡スチロールの成型品
 ・粘着テープ
 ・バンド類
 ・物流システム